古民家を所有していて、所有者が逝去をした場合に遺品整理をしなければいけないという状況に陥ることもあるでしょう。
文化的な価値がありそうな場合には、古民家をそのまま自治体に寄贈をするということもあるようですが、その前に遺品整理はしっかりと行うべきです。
もしかしたら価値のある骨董品が出てくるという可能性もあります。
実際に面倒なので蔵をそのまま寄贈をした後に古銭がたくさん出てきたということがありました。
その古銭は遺族のものではなく、寄贈先に自治体になるそうです。
文化的な価値があるもの、歴史的な価値があるものを寄贈するという方法もありますが、どんなものがあるのかということも遺族が把握をしておいたほうがよい、ということがあります。
家1軒分の遺品整理を行うというのはかなり大変ですし、労力も要します。
可能であれば親族が全員で行うという方法を取ったほうがよいでしょう。
誰か1人に負担がかかるようなことは避けるべきです。
もしもその中で価値のある物が出てきたとしても、整理をした本人のものになるかどうかは分かりません。
価値があるものが見つかったということが分かってしまえば、それは遺産相続の対象にもなりますし、法定相続人で話し合いをしなければいけなくなってしまいます。
親族全員で遺品整理を行うことができるのであれば、相続の際にもそんなに大きくもめることはなくなるかもしれません。
また価値のあるものが出てくるだけではありません。
その住宅を取り壊さなければいけないということになった場合、そこにかかってくる費用もあるので、遺品整理を行っていく上で価値のあるものが出てきた場合、それを売却して解体の費用にするという方法もあります。
法定相続人全員で話し合って決めなければいけないことなので、安易に判断をすることはできませんが、複数の人で作業を行うことによって、どういうものがあるのかだけでも把握をすることは可能となってきます。
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